島根県雲南市は『市民のチャレンジが地域の未来をつくる』をスローガンに掲げ、子供、若者、大人、企業の4つチャレンジの連鎖を通じて「20年後も市民がイキイキ暮らせる町づくり活動」を推進されています。
そのソーシャルチャレンジに採択された高校1年生の笹田彩加さんは「自助具のことをみんなに知ってほしいと体験展示」を企画、1月28日(日)待望の体験ブースをオープン。当日は約30名の来場者が自助具に触れ、「今まで知らなかった自助具のことが判ったので来て良かった!」とのうれしい声が聴けたそうです。
自助具の展示のほかに、笹田さんは事前に私(稲住)に『自助具について』インタビューされ、その内容をまとめたパネルも展示会場に掲示されました。
笹田さんの行動力と雲南市の市民活動に敬服です!。
上記をクイックして雲南市のHPを是非ご覧ください。
自助具展示体験ブースの笹田さん
また 下表は、来場者に自助具のことを知ってもらいたくて、笹田さんが自分で企画された「自助具と日常使う道具を比較する自作ポスター」です。良くできてますね!。